ついに発売！！
フィギュア王
ルパン三世特集号
今回の特集を担当したTyperがその裏話を暴露！？
まだ買ってない、探しても見つからない方は、こちらをクリック！
（その２）
さて皆様、もう特集の方はご覧になって頂けたでしょうか？
私も、ＷＷＰから何冊か頂けるというのに、待ちきれずに会社の昼休みに買ってきてしまいました。
今回は、あらためて完成された特集を読んで思った事、
各コーナーを作っていく中でのエピソードなどを語っていきます。
まず表紙、そして扉の写真ですね。カッコいい！！！
鶴田氏の作品なのですが、素晴らしいです。ルパンへの熱い思いが込められていますね。
この特集のほとんどの写真は鶴田氏が撮影したものなのですが、
バンダイのＨＧの写真がありますよね？あれも鶴田氏が背景の小物などを自作して撮影したものなんです。
とっても凝っていて、見ていて楽しいですね（＾＾）
ＨＧ第五弾のバックにある、ロケットワイヤーは、紙コップに色を塗って作ったものだそうです。スゴい！！
鶴田氏の職人技術には本当に関心させられます。
あと、１５Ｐにモンキーポーズの写真がありますよね。
私は五ェ門は服を脱がした状態で保存していたので、撮影の際に服を着せる事になったのですが
帯がなかなか結べなくて困っていたのです。そこで手先が器用な鶴田氏にキレイに結んで頂いて、無事撮影に臨めました。
ビニール製な上にレアアイテムですからね。切ったり、のびてしまったりしないように気をつかうので、けっこうムズかしいんですよ。
さてさて、話を戻しまして、特集を最初から見ていきましょう。
モンキー先生と、飯岡氏の対談ですね。
ここにいきつくまでは、色々な苦労というか、色々な案があったのです。
当初、モンキー先生単体でのインタビューを予定していたのですが、
もう既にモンキー先生のインタビューは過去のフィギュア王で行なっていた為に、
違った切り口でのインタビューが必要になったのです。
誰かと対談させる… …誰と？？？
そんな感じで、色々な案が出ました。
山○正○氏とモンキー氏の対談でいこう！！！なんて案も出ていたんですよ。
私と鶴田氏は苦笑しながらも、その方針で進んでいたのですが…
…結果は、ご存知の通りです。NGが出たのですね。理由はここでは語れませんが…
同時に、鈴木清順監督のインタビューも企画に上がっていました。
実際に鈴木監督に連絡もつけて、インタビュー内容も考えていたのですが、
こちらも監督ご本人からNGが。そのかわり、ルパンシリーズの文芸担当の飯岡氏を紹介して頂き、
今回の対談という事になったのです。
表紙に「緊急対談」「緊急インタビュー」とありますが、
本当に緊急だったのです。
締め切りも間近、他のページは出来ている、そんな状況です。
私は原稿部分の執筆と編集部での作業の為に休暇を使ってしまっていたので、
モンキー先生にも、増山さんにも、大野先生にもお会い出来なかったんです。
うう〜〜〜残念ッス！！
ちなみに、インタビューページの下にあるモンキー作品リストは、探索隊にあるリストを元に作成しました。
それでは今回はこのへんで。
次回は、引き続きページに沿って話を続けていきます。
（つづく）