第拾五弾
当時の新聞記事で綴る、旧ルパン三世の世界
(資料提供・解説:きーぼー )



こちらは、放送前日の読売新聞です。貴重なものですね。
どのような記事であったかの詳細は、きーぼーさんからいただいたメールを紛失してしまった為、現在紹介できません。(申し訳ありません)
以下、きーぼーさんによる解説で、旧ルパン三世放送開始当日〜放送中まで、紹介していきます。

きーぼー さんへ
苦労して収集した資料を、探索隊の資料館に提供をありがとうございます。
探索隊の活動休止時と重なり、資料をおあずかりしたまま、数年が経過してしまい、申し訳ありませんでした。 (Typer)

きーぼー さんの旧ドラえもんHP「藤子少年ランド」http://kiiboo.hp.infoseek.co.jp/

当日編


読売新聞・東京版 テレビ欄より

10月24日スターが2人誕生。
その名は草刈正雄とルパン三世

今夜7:00「サンデーヒットパレード」
草原を馳けぬける さわやかな野性!
 
今夜7・30「ルパン三世」
クールな奴(ガイ)のハードなマンガ!
 原作=モンキー・パンチ
 提供=浅田飴/三菱鉛筆

















読売新聞・大阪版 社会面より

たいくつな時間をブットバセ!

ファッション、アクション、
スピード、スリル、ナンセンス
エロティシズムetcあらゆる
現代のエネルギーをブチ込んで
大人の心もゆさぶる現実まんが!

〜第1話の写真の組み合わせ。




朝日新聞・大阪版 広告面より

天衣無縫、奇想天外
ちょっとサイケでカッコイイ
痛快無比の快運児
 ルパン三世

〜ルパンの世界を良く表している書き下ろしイラスト。
THE ルパン三世FILES(キネマ旬報社)で読売新聞とあるのは間違いで、
正しくは朝日新聞です。




読売新聞・東京版 テレビ欄「試写室」より

  バタくさいがシャレた劇画
(新)ルパン三世 日本テレビ午後7・30

怪盗ルパンの孫というルパン三世が、彼を追いかける銭形平次の子孫の銭型警部を
いかに上手にまくかが話の主軸で、これにスコーピオンという悪のシンジケートと
ルパンの対決がからむ。それとルパンによく似て、彼の影武者になって活躍を助ける
次元大作(原文ママ)、ルパンを助けたり裏切ったりするグラマー美女峰不二子が
おもなキャラクターだ。

モンキー・パンチ原作の劇画はストーリーにやや省略や飛躍があるが、テレビでは
三十分の中にかなりの曲折やどんでん返しを入れながらも、分かりやすく描いており、
バタくさい絵のタッチとともに、新しいシャレた作品に仕上がっている。

第一話は、カー・レースに出場したルパンと、この機会に彼のシッポをつかもうと
レースに参加する銭形、ルパンの生命を狙うスコーピオン一味のレーサーたちが、
抜きつ抜かれつのレースを展開し、そのスピードの中で策略をめぐらし合う。
ルパンの命令でスコーピオンの秘密会議のスパイに乗り込んだ不二子が見破られて
つかまり、これをスピードレース中のルパンが無線で知り、影武者・次元の助けで
救出に向かう……。

絵と動きがいい。足が長く細いからだもルパンだが、バネとリキを持つ身のこなし
かたが画面に生かされ、ガマのように肥えて憎々しげなスコーピオンの親玉のキャラ
クターも対照的、不二子のグラマーぶりも楽しめる。製作は、よみうりテレビ、
東京ムービー。(T)

〜読売東京版は「ルパンは燃えているか・・・?!」の内容に唯一触れています。
 良い批評です。




毎日新聞・東京版テレビ欄より

 ルパン三世(日本テレビ午後7・30、カラー)
新番組。週刊誌に連載中のモンキーパンチ原作のものをヤング向けにテレビ動画化した
もの。主人公のルパン三世=写真下=はかの有名な”怪盗アルセーヌ・ルパンの
三代目。奇想天外なアイデアと見事な盗みっぷりをユーモアとお色気で描いていく。
また、このルパンを追うのが銭形平次の末えい銭形警部=写真堰≠ニ石川五右衛門の
十三代目で居あい抜きの名人石川五右衛門。さらにミニ・ルックのカワイコちゃん
峰不二子=写真=らが登場する。

 〜一番簡単な記事。大阪版はF1マシンを片輪走行させるルパンの写真で、
原作者、五ヱ門、不二子の紹介は有りません。




神戸新聞 テレビ欄より

◇ルパンは燃えているか?!(ルパン三世B=読売後7:30)
週刊漫画誌に連載中のモンキーパンチ原作「ルパン三世」の動画化。
主人公のルパン三世は゛怪盗・アルセーヌ・ルパン"の三代目で
世界の一流品で身を飾り、カッコよさを信条とする天下の大泥棒。
登場人物はルパン三世を追う銭形平次の末えい銭形警部、石川五右衛門の十三代目で
居合い切りの名人石川五右衛門らおなじみの人物のパロディ、それにミニルックが
ピッタリのカワイコちゃん峰不二子、アラン・ラッドもどきのガンさばきの次元大介ら。

〜ルパンって世界の一流品で身を飾ってたっけ。




テレビ欄の画像も用意しました。裏番組のアンデルセン物語にも山田康雄さんが
出演しています。他の新聞はこの事に配慮していて、神戸新聞も11月から
「平井道子 雨森雅司」などと別の名前が書かれるようになります。
第5話で小柳ルミ子の歌が流れたのは「シャボン玉ホリデー」の宣伝?

この他の地方新聞にも何か載っているはずです。
TV50年(TVガイド編集部)でも紹介されているから、当時のTVガイドにも
載っているかも?これだけ宣伝して視聴率ヒトケタは残念!



放送中編


昭和46年11月22日付 読売新聞・大阪版 夕刊より

覆面を脱いだ「ルパン三世」の原作者
4年目に漫画家兄弟 自宅の電話も秘密に

マンガ界でナゾの人物とされていた、よみうりテレビ系のアニメーション「ルパン三世」
(日曜後7・30)の覆面原作者"モンキー・パンチ"は加藤一彦(34)輝彦(32)兄弟で
あることが分かった。出版社との専属契約が切れたのを機に名乗り出たのだ。

「ぼくらの絵はタッチがバタくさいし、ちょっと作風も変わっているでしょう。
そこで、連載していた週刊誌の編集長から、専属中は覆面をかぶった方が読者の
興味をひく、といわれたわけですよ。ハデにかせぎまくるタイプでもありませんから、
別に不自由や不便は感じませんでした」と兄の一彦氏は説明する。
「ルパン三世」の連載をはじめたのは四年前。その間読者から問い合わせがあっても、
自宅の電話番号まで秘密にする”忍者”の生活が続いた。

兄弟は北海道厚岸郡浜中町霧多布(きりたっぷ)の出身。
「オヤジは漁夫でしたが、二人とも小さい時からマンガが好きで、よく新聞、雑誌に
投稿していたんですよ」一彦氏は十三年前、高校を出るとすぐ上京、読売新聞(東京)の
販売店に勤めながらマンガ家への夢をふくらませた。

「もしマンガでダメならと、電気技術を勉強した事もありました。ある日、読売の求人欄で、
貸し本専門の出版社が新人のマンガ家を募集しているのを知って、入社したんです」
それがプロへの第一歩。出版社は一年ほどで潰れたので、業界誌などで転々と職業を変えた。
「そのころヒマがあると、神田の古本屋で外国雑誌のマンガを立ち読みしていました。
ぼくの作品がバタくさいと言われるのも、そのころの影響でしょう」

弟の輝彦も十一年前、高校を出るとすぐ上京して、兄と共同生活をしながらマンガの下絵を
書いていた。二人がモンキー・パンチというペンネームを使い出したのは五年前、
出世作「ルパン三世」を発表する一年前である。

人物のキャラクターや筋を考えるのは兄の仕事。ネタに行きづまると、弟がリリーフする。
絵をかくのは共同作業。二人で朝十時ごろから自宅近くの作業場にこもって、時には
深夜二時、三時まで書き続けるそうだ。

月収はそれぞれ約三十万円。売れっ子のマンガ家としては多い方ではない。
そのマンガは筋が奇想天外、その発展ぶりが波乱万丈であることが特色とされている。
その点について一彦氏は
「マンガは筆一本で不可能を可能にし、自由自在の展開ができる。それならば、
大波小波で押し通す方が、よりマンガ的なのではないか。読者のストレス解消にも
効果があると思うんですよ」と自説を述べる反面「現実ばなれして取っつきにく、
一人よがりな所もある」といわれる欠点も認めている。

兄弟そろって、絵の勉強のためイタリアへ旅行するのが、当面の夢だそうだ。

 〜内容は後のインタビューとだいぶ重なっていますが、こんなに早く正体を
明かしていたのは驚きでした。




昭和46年12月18日付 読売新聞・大阪版 夕刊「話題の10チャンネル」より

 痛快路線―"ルパン三世"
電子頭脳めぐる争奪戦 "殺し屋はブルースを歌う"<あすよる>

 頭のキレは抜群 行動半径も直径も広い そしてカッコよい現代
 マンのルパン君 けれど少しオッチョコチョイでナンセンス・・・

ルパーン、ルパーン、ルパーン三世・・・。流行に敏感なこどもたちの間で、
テレビ番組のテーマ曲が流行りだした。日曜よるのゴールデン・タイム、
七時半からの動画『ルパン三世』=二十四局全国ネット=の主題歌である。

 このメロディー、少しハナにかかった発生で、聞きようでは甘いようでもあり、
逆にうらぶれた哀愁のようなものもあって、なかなか難しいのだが、
こどもたちは何の抵抗もなく自分の愛唱歌に取り入れている。
――ひしめきあう動画の中でも抜群にはやい"ストーリー転回"とサイケ調の
画面構成がこども心をとらえて離さないのだろう。
           ◇
あす十九日のテーマは"殺し屋はブルースを歌う"物語をかいつまんでご紹介しよう。

 怪盗ルパンが今回ねらったのは高性能電子頭脳の設計図。時価数億円といわれる物で、
どこをどうめぐったのか、キャップという悪名高い殺し屋の手中にある。
ルパンは単独犯行では無理とみえて、知能犯の可愛い子ちゃん峰不二子を味方に、
陰謀をねる。攻撃目標を二つにわけ、ルパンは手下の次元大介とともに倉庫破りに、
不二子は変装してキャップ事務所へなぐり込んだ。ルパンはまんまと機密書類を
取り上げたが、不二子の方はキャップにさんざんな目にあわされ、おまけにキャップと
同類の殺し屋プーンに素性をあばかれてしまった。

 おまけに銃弾で重傷を負った彼女は、とっさの機転で白円筒に点火……かろうじて
脱出した。ルパンの部屋で手当てを受けているとき、キャップとプーンに猛烈な
逆襲をうけ、不二子と肝心の機密書類を奪回されてしまう。
キャップはある山中の秘密の屋敷に立てこもり、再び強奪をたくらむルパンを迎え撃つ……。

逆転、逆転、また逆転、息づまるサスペンスに銃弾が乱れ飛び、鉄拳がうなって、
死中に活を求める快男子ルパンは、わが道を行く。
 =ある夜七時半から放送=

〜「殺し屋はブルースを歌う」の紹介です。不二子とプーンの関係は秘密にされています。
当時この歌を口ずさんでいた子どもってどの位いたんでしょう?
本編の写真を使って欲しかった所。

日曜夜の番組はしばらく後にこう変わっています。

アタックNO,1→ミラーマン
アンデルセン物語→ムーミン(強敵裏番組)
ガッツジュン→シルバー仮面



リスト
主な記事と広告をまとめてみました。

・放映前

読売新聞  8月12日 大阪版 朝刊TV欄 おとなのマンガ登場 ルパン三世 平次、五右衛門の子孫も活躍
神戸新聞  9月26日     朝刊7面 来月から始まる各局の主な番組
読売新聞  10月23日 大阪版 夕刊8面 さっそう今秋の目玉番組 ルパン三世あす登場
                    権力に刃向かうスーパーマン あなたの欲求不満をふっ飛ばす※
・開始当日

読売新聞  10月24日 東京版 朝刊TV欄 バタくさいがシャレた劇画
読売新聞   〃 〃   朝刊TV欄(広告)「10月24日、スターが二人誕生。」
読売新聞   〃   大阪版 朝刊22面(広告)「たいくつな時間をブットバセ!」
朝日新聞   〃   大阪版 朝刊16面(広告)「天衣無縫、奇想天外 ちょっとサイケでカッコイイ
                        痛快無比の快運児 ルパン三世」
・放映中

読売新聞  11月22日 大阪版 夕刊7面 覆面を脱いだ『ルパン三世』の原作者 4年目に漫画家兄弟
読売新聞  12月18日 大阪版 夕刊8面 痛快路線―"ルパン三世" 
                    電子頭脳をめぐる争奪戦 "殺し屋はブルースを歌う"あすよる※

※は「話題の10チャンネル」(毎週土曜日夕刊)に掲載

8月12日のと同じ場所で「アパッチ野球軍」「新ムーミン」
「月光仮面」などの他局の番組の宣伝もやっていました。
昭和46年の神戸新聞で番組紹介が載ったアニメは新オバQとルパン三世だけ!

「バタくさいがシャレた劇画」、何故かトイレ修理の場面(笑)。
朝日新聞の広告は大塚さんに描いてもらって欲しかったですね。

他のアニメの場合、旧ドラえもん(昭和48年4〜9月、日本テレビ)は某サイトによると
東京の新聞には全然無いのに宮城の地方紙「河北新報」には初回に写真付き記事と広告、
最終回に写真付き記事が載っているらしいです。旧ルパンも全国の新聞を捜せばまだ有るはず。



オマケ


昭和51年4月10日付 神戸新聞より

 歌えチャーリー 魂込めて 
  無名の混血青年

▲スナックで歌うチャーリー。魂を込めた歌声がひびく

『僕の体が音なんや』
 一生に一度のリサイタル。その幕があがる。チャリー・チェイ。二十六歳の混血青年である。
神戸で生まれ、育った歌手。「ぼくには歌しかない」。ぎりぎりまで追い込まれた思いで
舞台に立つ。きょう十日夕。神戸国際会館大ホールに。本物のうた。それをチャーリーが歌う。

 一生に一度の”本物”聞いて
一枚の写真。裏に1949年(昭和24年)とある。
「外人登録が一年遅れたもんやねぇ。ほんまは二十七歳になってるはずですねん」
関西弁。初対面の人なら必ず驚く。父アメリカ人。母は中国人だ。
「三歳の頃、九州の基地におったんです。けど、それも・・・。」

―父の記憶は無い。本名は徐光星。
幼い頃に神戸・中山手の祖父母のもとへ預けられた。幼稚園から中学生までは元町の
セント・ミカエル。高校は須磨にあるマリスト学園へ進学した。
「それでもね、幸福やった。ほんまに愛情を持って育ててもろたから。」
不思議なほどさびしい気持ちが起こらなかった。ラジオで流れる歌謡曲を聞いては覚え
口ずさんだ。「りんご追分なんかすぐ覚えたなぁ」。天性の音感の良さ。

高校時代。四人のクラス仲間らとロックバンドを作った。ベースギターを習うために
クラブのバンドボーイに。一日六時間の練習。起きたらベースにさわり、ベースを抱いたまま寝る。
あとはレコードの独学。体で音をおぼえていった。

セミプロ活動が始まった。多少、名前を知られ、LPレコードも出した。
高校卒業と同時に、ミカエル時代の同窓生信子さん(二九)と結婚。
これから、の矢先、バンドは解散した。生田区の文化アパートに新居を構えて八ヶ月目だった。
「もう、歌はやめよぉ」わずかな蓄えと楽器を売った代金で生活をつなぐ。
信子さんも勤めに出た。

「うちのヨメはんは、無理いうても聞いてくれる。文句ひとついわへん。
 ほんまにありがたい、と思ってます」
毎日、新聞を広げた。求人欄だけに目をやる。考えた。「歌うこと」。生活を支える仕事。
が、もっと何かある。「好きなんや」生きがい。もっと強烈だ。生きる事。歌でしか生きられない。
 友人の誘いがかかった。「スナックで歌ってみないか」ソロで歌えるのは三、四曲、同じ曲を
繰り返し歌う。「お客さんに怒られながら勉強した」。二年。

やるからには、有名になりたい。またも信子さんに無理を言った。
「東京へ行かしてくれへんか」。
長男の竜昇くん(六つ)も生まれていた。銀座のクラブで歌った。収入は良くなった。が、
物足らない。「酒のつまみや。歌を聴いてくれへん」長女秀蘭ちゃん(三つ)もいる。神戸へ帰ろう。
 以来、生田区のスナックで歌う。青いスポットの中で、得意のブルース。目をとじ、体でリズムを
刻んでいく。楽譜など無い。その場のアドリブを生かす。「僕の体が音なんや」。

ふと、不安がさす。「子どももおるし、将来を考えたら・・・。声をつぶしたらおしまいや。
もう、ここらで見切りをつけたら・・・。」
振り払っては歌う。歌うとき、迷いは無い。たぎる血が歌わせる。
一度はリサイタルを。ピアニスト、ドラマーなど四人の友人が応援をしてくれた。
 「やるんなら、超一流の舞台や」。赤字は覚悟。「チャーリーという歌手がおる。
おとなでも聞けるロックを歌えるやつがおる。それを知ってもらいたいんです」。

舞台では二十曲。娼婦を歌った曲「ラレーナー」のほか「明日にかける橋」も曲目に加えた。
無名の歌手がリサイタル。「もう、こんなチャンスは無いやろねぇ。だから、思いっきり歌う」。
歌う時のチャーリー。ウイスキーを口に運びながらやる。「じいっと見られると、テレくさそうて」
なにごとも地味。目立つことは嫌いだ、という。

「お国はどこですか?いうてよう聞かれる。無理もない。外人やもんね。
 生まれて育った国の血ィが一滴も入ってへん。けったいやなぁ」。
けど、もうあきた。説明するのが面倒や。だいいち、言葉でいうて分かるもんやない。
 「ぼくの歌、聞いてもろたら分かると思うんやけど・・・」


 〜去年の夏休み、暇つぶしに過去の新聞を読み漁っていて偶然発見した記事。
ルパンに関する発言は無いですが、チャーリーさんの歌にかける熱い思いが語られていて、読み応えは十分有ります。
ちなみに(きーぼー さんの)地元図書館で読めるのは朝日(大阪版)と神戸だけです。



きーぼーさんによる、旧ルパン三世小ネタ

1・ゴールドの病院にいた警備員、前と後で顔が違っています。
2・本放送時も昭和60年の再放送でも第12話が「最後に笑う物は誰か」。
3・「生きていた魔術師」のEDでRebirthの「主題歌U」を流すと良く合います。

小ネタ2、詳細
本放送時のどの新聞も第12話が「最後に笑う者は誰か」となっていて、
その後の再放送(昭和48〜60年で六回確認)でも同じタイトルでした。
「猫目石の秘密」「先手必勝!!コンピューター作戦」なんてのも。


きーぼー さんによる、旧ルパン三世・新聞記事特集はいかがだったでしょうか?
どれも貴重な資料ばかりで、MP先生やチャーリーさんの記事も、すばらしいものでした。
きーぼー さん、本当にありがとうございました!
※きーぼー さんは、その新聞関係を中心とした収集・研究に熱心な方で、
  きーぼー さんの「旧ドラえもん」を研究したサイトは、とても趣深いものでした。未見の方は是非とも一度、訪れてみて下さい
きーぼー さんの旧ドラえもんHP「藤子少年ランド」http://kiiboo.hp.infoseek.co.jp/

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