伝説の秘宝を追え!攻略日記

9日目

ついに今回で、この攻略日記も最終回です。
果たして、毎回楽しみに?読んでくれた人がいるのだろうか??
ひょっとしたら、ホンの数人しかいないのかもしれない
しか〜し!このゲームは攻略本が発売されていないし、誰かがやらねばならないこと!
ルパンゲームの歴史と共に、この攻略が伝説になるため(ムリムリ)張り切ってイってみましょう!

14面(最終面)

ついに最終面ッ!13面(A)から来た場合はマップの左上から、
13面(B)から来た場合はマップの右上からのスタートとなる。

今回も例の如く、マップで自分の位置をよく確認して臨みたい。
ゴールは、マップの一番右下のエリア。マップを見ていれば、特に迷う事はないだろう。
私も最初のプレイで、いきなりクリアしてしまった。

ん〜、しっかしこの、ドスンドスンと上下する極太な棒がクセモノ!
一回押しつぶされると、かなりのダメージを食らってしまう。現に私は何回も押しつぶされました…(^^;
一本一本、注意して抜けよう(^^)/
ダッシュしていれば、けっこうサクサク抜けていける。サクサク

これまでのプレイでアイテムが溜まっているなら、いきなりゴールを目指してしまってOK。
しかし、ラスボスでやられてしまった場合は、この面の最初からやり直し。
この面をすみずみまで回って、アイテムを回収しないとダメっす〜
その際は、爆弾を使ってかくし部屋?に入っていくことが必要かも。
マップを見てみると、いかにも!って場所が壁で隔てられていますよね?(右上あたりと、一番左下)
そこの壁に爆弾を当てれば、壁が崩れて通れるようになります。
ドッカンドッカンいってる極太棒のギリギリ手前から爆弾を投げればチョウドよし。

むむむ〜、相変わらず?この面も爆発ヨロイと落下ブロックがイヤらしいなぁ〜。
面倒だけど、一個ずつ抜けていかなきゃだねッ!

…さて!ゴール!!!


11面(A)を経由して来た場合
次元「これが 永久の泉・・・・?」
ルパン「そうらしいな。この水と さっきの水とで なにかが・・・・。」
ルドモント「ルパンっ!」
ルドモント「貴様 あの水がニセモノと知っていたな?」
ルパン「んなこたぁ 知らねぇよ。」
ルドモント「だまれっ! その水は私がもらったっ! ジェンマ行けっ!」

11面(B)を経由してきた場合
ルドモント「ふふふ おそかったな ルパン。」
ルパン「ルドモント!?」
ルドモント「見ろ ルパン。これが永久の泉だ。」
ルパン「そ〜みたいだな。」
ルドモント「伝説では 永久の命の源と言うが・・・・。」
ルパン「そんな伝説があったなぁ。」
ルドモント「しかし この水が科学兵器になると いったら?」
ルパン「なにぃ!?」
ルドモント「この水にふくまれる ある物質を化学反応させると・・・」
ルドモント「メガトン級のミサイルが かんたんに つくれるのだ。」
ルパン「でも この泉をぶっつぶせば どうなるかな〜?」
ルドモント「そうはいかぬ。このまま君を いかしては おけない。」
ルドモント「行けっ!ジェンマ!」


ジェンマ攻略法

さて!!このジェンマを倒せばゲームクリアとなり、エンディングとなります。
やられると、面の最初からやり直し。気合入れていきましょうッ!!

ジェンマの攻撃パターンは、
まず、ロケットパンチを出してくる(その間は無敵。つまりルパンの攻撃を受け付けない)
その後、
○肩からマシンガン連射の上段攻撃 か、
○下段ロケットパンチ のどちらかで攻撃してくるので、そのスキを狙って攻撃する。
ルパンが遠くにいる場合はマシンガン、近距離で(特にしゃがんでいると)下段ロケットパンチを出してくる事が多いようだ。
マシンガン連射中はしゃがみワルサー、下段ロケットパンチはジャンプキックで反撃できる。

今回のジェンマの基本攻撃は上記の事を繰り返すだけだが、
ルパンが反撃をしないでいると、前回のジェンマと同様の、
ジャンプして急降下パンチ、スライディングなどをしてくるので、パンチかキック、ワルサーで反撃。
適当にワルサーを撃っても、ジェンマが青い炎に包まれて無敵化するだけなので注意。

さてさて、私も何回もジェンマと戦って色々と試してみたところ、
今回のジェンマは前回と比べて、とても爆弾をヒットさせやすい事が判明!!
…何故に当てやすくなったのか。
それは、ジェンマの基本攻撃が上段ロケットパンチからの発展系なので、
結果ジェンマが同じ場所に長く留まる事になるからだ。
ジェンマが上段ロケットパンチを出してきたら、(丁度いい間合いをはかって)すぐに爆弾を投げる。
これを繰り返すだけ。
爆弾をうまく当てていけば、5発でジェンマを倒す事が出来る
是非とも、オススメの攻略法だ。
(…というか、「やさしい」モードならともかく」「ふつう」モードだとこの方法でないとキツい。)


エンディング

11面(A)を経由し、13面(A)で銭形デモを発生させた場合

ルドモント「・・ちっ。ならば水だけでも・・・これさえ のめば!」
ルパン「あ、おい ちょっと待て!」
ルドモント「ぐわっ・・・・。」
ケイト「ルドモント様っ!」
ルドモント「がああああっ!」
ジェンマ「ぐ・・ぎ・・ぐ・・・。」
ケイト「ジェンマ・・・?」
ジェンマ「ぎ・・・ぎぎぎぎぎ!」
ルドモント「ぎゃあっ!」
ケイト「ジェンマ!やめなさい!」
ルパン「どうなってんだぁ!?」
ケイト「ジェンマが・・・ぼうそう している・・。」
次元「ルドモントは 理性がなくなっているな。」
ケイト「・・・このままでは ジェンマは自爆してしまうわ・・・。」
ルパン「なんだと!?じゃあ はやく 逃げよう。」
不二子「でも永久の泉が・・・・。」
ルパン「不二子ちゃんも 理性をふっとばしたい?」
不二子「・・・・・・。」
ルパン「さぁ 急ごう!」
ケイト「・・・・・・。」
ルパン「なにやってんの!博士!?」
ケイト「私は・・・このまま・・・。」
銭形「そうはいきませんぞ ケイト博士・・・・。」
ケイト「銭形さん・・・・。」
ルパン「とっつあん!」
銭形「私は あなたを 死なせるわけにはいかない・・・。」
ケイト「私は・・・・・。」
銭形「あなたが 死ぬ事はありません。」
ケイト「銭形さん・・・・・。」
銭形「さぁ いきましょう。」

ルパン「ふぅ!なんとか脱出できたなぁ。」
次元「しかし とんでもねぇ伝説だったな。」
不二子「そうね・・・。」
ルパン「そうねって・・不二子ちゃん 今度は ちょっと 許せないな。」
不二子「あーん ごめんなさい ルパン。」
ルパン「ぜったい ぜぇったいに 許さないもんね。」
不二子「そんなつもりじゃ なかったのよ。ルパン・・・ ゆ・る・し・て。」
ルパン「ぐふふふ・・・許しちゃう もう 許しちゃう!」
不二子「ルパン ありがとう!」
次元「けっ! あまいぞルパン!」
五ェ門「左様。」
ルパン「おまえらって・・・ 心がせまいのね。」
不二子「ほんと・・・・。」
次元「けっ だから女は 嫌いだ。」
不二子「でも あの永久の泉って 結局なんだったの?」
ルパン「途中でな もう1つ 泉が あっただろ?」
不二子「あの ニセモノの泉の事ね。」
ルパン「あれは ニセモノじゃないの。」
不二子「どういう事?」
ルパン「あの泉の水とルドモントが 飲んだ水とを混ぜると・・」
ルパン「本来の効果が でるんじゃないかな?」
不二子「本来の効果・・って?」
ルパン「伝説では 不老不死の水なんだけどもよ・・。」
次元「不老不死!?」
ルパン「ああ 歳をとらず 永久に 生き続けるんだ。」
不二子「ルドモントも そんな事を 言ってたわ。」
ルパン「で、その最初の水と さっきの泉の水があるんだけど・・。」
次元「いつのまに 持ってきたんだ?」
ルパン「くふふふふ。で 不二子ちゃん。 これ・・飲んでみる?」
不二子「・・・・・やめておくわ。」
ルパン「そう言うと思った。 ちょっと残念だけどもよ。」
銭形「ルパーン! そこを うごくなっ!」
ルパン「・・・いいのかい とっつあん?」
銭形「なにがだ・・・?」
ルパン「あの博士と このままでさ。」
銭形「・・・・・・。」

〜回想シーン〜
銭形「やはりあなたは・・・ ケイト・・博士でしたか。」
ケイト「・・・はい お久しぶりです。 ・・・というのも へんですね。」
銭形「あれから・・・ どうなされて いたのですか?」
ケイト「私は ブラディレインで ジェンマの開発を してました。」
銭形「ジェンマと言うと さきほどの・・・・。」
ケイト「もともと けんきゅうのためでしたが いつのまにか兵器になって。」
ケイト「それでも 私は ジェンマに すべてを 費やしました。」
ケイト「たとえ まちがっていたと わかっていても・・。」
銭形「ケイト博士 おひとりで・・・?」
ケイト「・・・はい。ほとんど 私が。」
銭形「・・・そうですか。そんな事が あったのですか。」
ケイト「・・・銭形さんは・・・今は?」
銭形「私は今 ルパン逮捕に 自分の人生を かけています。」
ケイト「ルパンですか・・・ふふふ。不思議な人ですね。」
銭形「不思議・・・ですか?」
ケイト「ええ 不思議です。 あの人も そして あなたも・・・。」
銭形「・・・・・・。」
ケイト「なにか私だけ 時の速度が はやくなったみたい。」
銭形「どういう事ですか?」
ケイト「あなたは10年前と変わってないって事です。」
ケイト「あの時と 同じように・・・。」
銭形「同じように?」
ケイト「すてきです・・・ 今も 変わらず・・・。」
銭形「ケイトさん・・・・。」
ケイト「いつから・・でしょうか・・・。」
ケイト「私は あなたと会っていたあの頃の気持ちが なくなったみたい。」
ケイト「今から・・・とりもどせるかしら?」
銭形「できます。あなた ならば・・・。」
ケイト「ありがとうございます。 おたがいがんばりましょう。」
銭形「はいっ。」

銭形「・・・・・。」
ルパン「とっつあん?」
銭形「ふふ 不思議な やつ・・・か。」
ルパン「・・・・・・?」
銭形「ふはは ルパン! さぁ逮捕だ!」
ルパン「わわわっつ! 逃げろぉ!」


11面(A)を経由し、13面(A)で銭形デモを発生させなかった、もしくは13面(B)を経由した場合

ルドモント「・・ちっ。ならば水だけでも・・・これさえ のめば!」
ルパン「あ、おい ちょっと待て!」
ルドモント「ぐわっ・・・・。」
ケイト「ルドモント様っ!」
ルドモント「がああああっ!」
ジェンマ「ぐ・・ぎ・・ぐ・・・。」
ケイト「ジェンマ・・・?」
ジェンマ「ぎ・・・ぎぎぎぎぎ!」
ルドモント「ぎゃあっ!」
ケイト「ジェンマ!やめなさい!」
ルパン「どうなってんだぁ!?」
ケイト「ジェンマが・・・ぼうそう している・・。」
次元「ルドモントは 理性がなくなっているな。」
ケイト「・・・このままでは ジェンマは自爆してしまうわ・・・。」
ルパン「なんだと!?じゃあ はやく 逃げよう。」
不二子「でも永久の泉が・・・・。」
ルパン「不二子ちゃんも 理性をふっとばしたい?」
不二子「・・・・・・。」
ルパン「さぁ 急ごう!」
ケイト「・・・・・・。」
ルパン「なにやってんの!博士!?」
ケイト「私は・・・このまま・・・。」
ルパン「わりぃけど あとにしてくれないか?」
ルパン「いまは いきることだけ かんがえようぜ。」
ケイト「・・・・・・・。」
ルパン「・・・さ、いくぞ!」

ルパン「ふぅ!なんとか脱出できたなぁ。」
次元「しかし とんでもねぇ伝説だったな。」
不二子「そうね・・・。」
ルパン「そうねって・・不二子ちゃん 今度は ちょっと 許せないな。」
不二子「あーん ごめんなさい ルパン。」
ルパン「ぜったい ぜぇったいに 許さないもんね。」
不二子「そんなつもりじゃ なかったのよ。ルパン・・・ ゆ・る・し・て。」
ルパン「ぐふふふ・・・許しちゃう もう 許しちゃう!」
不二子「ルパン ありがとう!」
次元「けっ! あまいぞルパン!」
五ェ門「左様。」
ルパン「おまえらって・・・ 心がせまいのね。」
不二子「ほんと・・・・。」
次元「けっ だから女は 嫌いだ。」
不二子「でも あの永久の泉って 結局なんだったの?」
ルパン「途中でな もう1つ 泉が あっただろ?」
不二子「あの ニセモノの泉の事ね。」
ルパン「あれは ニセモノじゃないの。」
不二子「どういう事?」
ルパン「あの泉の水とルドモントが 飲んだ水とを混ぜると・・」
ルパン「本来の効果が でるんじゃないかな?」
不二子「本来の効果・・って?」
ルパン「伝説では 不老不死の水なんだけどもよ・・。」
次元「不老不死!?」
ルパン「ああ 歳をとらず 永久に 生き続けるんだ。」
不二子「ルドモントも そんな事を 言ってたわ。」
ルパン「で、その最初の水と さっきの泉の水があるんだけど・・。」
次元「いつのまに 持ってきたんだ?」
ルパン「くふふふふ。で 不二子ちゃん。 これ・・飲んでみる?」
不二子「・・・・・やめておくわ。」
ルパン「そう言うと思った。 ちょっと残念だけどもよ。」
ルパン「さて 博士・・・ これから どうするんだい?」
ケイト「そうね・・・・またジェンマを作りたいわ。」
ルパン「また ジェンマか!?」
ケイト「今度は兵器じゃないわよ。」
ルパン「もっと かわいいジェンマにしてくれよ。」
ケイト「ふふふ そうするわ。 それじゃあ ルパン・・・・。」
ルパン「そうだ 銭形のとっつあんには 会わないでいいのかい?」
ケイト「・・・・ええ あの人は 私にとって もう・・。」
ルパン「・・・そうかい。」
ケイト「よろしく言ってた・・・と 伝えてください。 それでは。」
銭形「ルパーン!」
ルパン「あらま とっつあん。」
銭形「どうなってるのだ この爆発は!?」
ルパン「いろいろ あったのよ。」
銭形「その話は あとで じっくり きかせてもらう。」
ルパン「あ、そうそう 博士さんが よろしくって 言ってたなぁ。」
銭形「博士って・・まさか!?」
ルパン「そう。ケイト博士。」
銭形「そ、そうだったのか・・・で、彼女はどこだ?」
ルパン「さあね。」
銭形「ぬぬぬぬ・・・。ルパーン!逮捕だっ!」
ルパン「ど〜しちゃったの 突然っ!」
銭形「貴様を捕まえて ケイトさんを探しに いくのだっ!」
ルパン「それじゃあ ずっと 探せないんじゃない?」
銭形「だ、だ、だまれっ!」


11面(B)を経由し、13面(A)で銭形デモを発生させた場合

ジェンマ「・・・・・。」
ルドモント「・・おのれぇ・・。」
ケイト「ルドモント様!」
ケイト「ジェンマはもう たたかえません やめてください!」
ルドモント「うるさい!いけ!ジェンマ!こわれても かまうものか!」
ケイト「ルドモント・・様・・・。」
ルドモント「博士!きさまも なんとかせぬか!!」
ケイト「私は・・・・なんの ために・・・。」
ケイト「ジェンマ!ルドモントを捕まえなさい!」
ルドモント「な、やめろ!ジェンマ!」
ケイト「この水は危険だわ。ジェンマを自爆させます。逃げて!」
ルパン「あんたは どうするんだい?」
ケイト「ここに残ってジェンマに自爆オペレーションをします・・・。」
ルパン「なにぃ!?」
ケイト「オペレーションのあと 3分でジェンマは自爆します。」
ケイト「だから あなた達は逃げて!!」
銭形「そうはいきませんぞ ケイト博士・・・・。」
ケイト「銭形さん・・・・。」
ルパン「とっつあん!」
銭形「私は あなたを 死なせるわけにはいかない・・・。」
ケイト「私は・・・・・。」
銭形「あなたが 死ぬ事はありません。」
ケイト「銭形さん・・・・・。」
銭形「さぁ いきましょう。」
ケイト「わかりました。」
ケイト「では ジェンマのオペレーションをします。すこし まってください。」
ケイト「・・・・・。」
ルパン「・・・・・。」
ケイト「終わったわ。」
ルパン「よし 急ごうぜ!」
ケイト「・・さよなら ジェンマ・・・。」

ルパン「ふぅ! なんとか脱出できたなぁ。」
次元「しかし とんでもねぇ伝説だな。」
不二子「でも少し もったいないような気がしない?」
ルパン「伝説が現実になって また伝説に もどっただけ。」
ルパン「そこに たち会えただけでも いいじゃないの?」
不二子「でも・・・。」
次元「ははは!ちげぇねぇ! それでよしとするか。」
五ェ門「そうであるな・・・ それも また よいな・・・。」
不二子「・・・もう。」
不二子「見てっ!ルパン!」
ルパン「あらぁ!こりゃ金だなっ!」
次元「不二子の言ってた金脈か!」
不二子「きゃあ 金よ。金っ! これ ぜぇんぶ私のよっ!」
ルパン「こいつぁ いい みやげになるな。」
不二子「ルパン はやく!!」
五ェ門「いちどで 集めきれぬな。」
次元「たしかに・・しかし すごいな・・。」
銭形「ルパーン! そこを うごくなっ!」
ルパン「・・・いいのかい とっつあん?」
銭形「なにがだ・・・?」
ルパン「あの博士と このままでさ。」
銭形「・・・・・・。」

〜回想シーン〜
銭形「やはりあなたは・・・ ケイト・・博士でしたか。」
ケイト「・・・はい お久しぶりです。 ・・・というのも へんですね。」
銭形「あれから・・・ どうなされて いたのですか?」
ケイト「私は ブラディレインで ジェンマの開発を してました。」
銭形「ジェンマと言うと さきほどの・・・・。」
ケイト「もともと けんきゅうのためでしたが いつのまにか兵器になって。」
ケイト「それでも 私は ジェンマに すべてを 費やしました。」
ケイト「たとえ まちがっていたと わかっていても・・。」
銭形「ケイト博士 おひとりで・・・?」
ケイト「・・・はい。ほとんど 私が。」
銭形「・・・そうですか。そんな事が あったのですか。」
ケイト「・・・銭形さんは・・・今は?」
銭形「私は今 ルパン逮捕に 自分の人生を かけています。」
ケイト「ルパンですか・・・ふふふ。不思議な人ですね。」
銭形「不思議・・・ですか?」
ケイト「ええ 不思議です。 あの人も そして あなたも・・・。」
銭形「・・・・・・。」
ケイト「なにか私だけ 時の速度が はやくなったみたい。」
銭形「どういう事ですか?」
ケイト「あなたは10年前と変わってないって事です。」
ケイト「あの時と 同じように・・・。」
銭形「同じように?」
ケイト「すてきです・・・ 今も 変わらず・・・。」
銭形「ケイトさん・・・・。」
ケイト「いつから・・でしょうか・・・。」
ケイト「私は あなたと会っていたあの頃の気持ちが なくなったみたい。」
ケイト「今から・・・とりもどせるかしら?」
銭形「できます。あなた ならば・・・。」
ケイト「ありがとうございます。 おたがいがんばりましょう。」
銭形「はいっ。」

銭形「・・・・・。」
ルパン「とっつあん?」
銭形「ふふ 不思議な やつ・・・か。」
ルパン「・・・・・・?」
銭形「ふはは ルパン! さぁ逮捕だ!」
ルパン「わわわっつ! 逃げろぉ!」


11面(B)を経由し、13面(A)で銭形デモを発生させなかった、もしくは13面(B)を経由した場合

ジェンマ「・・・・・。」
ルドモント「・・おのれぇ・・。」
ケイト「ルドモント様!」
ケイト「ジェンマはもう たたかえません やめてください!」
ルドモント「うるさい!いけ!ジェンマ!こわれても かまうものか!」
ケイト「ルドモント・・様・・・。」
ルドモント「博士!きさまも なんとかせぬか!!」
ケイト「私は・・・・なんの ために・・・。」
ケイト「ジェンマ!ルドモントを捕まえなさい!」
ルドモント「な、やめろ!ジェンマ!」
ケイト「この水は危険だわ。ジェンマを自爆させます。逃げて!」
ルパン「あんたは どうするんだい?」
ケイト「ここに残ってジェンマに自爆オペレーションをします・・・。」
ルパン「なにぃ!?」
ケイト「オペレーションのあと 3分でジェンマは自爆します。」
ケイト「だから あなた達は逃げて!!」
ルパン「いや 逃げる時は あんたも いっしょだ。」
ケイト「・・・・・。」
ルパン「・・・・・。」
ケイト「・・・・わかりました・・。オペレーションを はじめます!」
ケイト「・・・・・。」
ルパン「・・・・・。」
ケイト「終わったわ。」
ルパン「よし!急ごうぜ!」
ケイト「さよなら ジェンマ・・・。」

ルパン「ふぅ! なんとか脱出できたなぁ。」
次元「しかし とんでもねぇ伝説だな。」
不二子「でも少し もったいないような気がしない?」
ルパン「伝説が現実になって また伝説に もどっただけ。」
ルパン「そこに たち会えただけでも いいじゃないの?」
不二子「でも・・・。」
次元「ははは!ちげぇねぇ! それでよしとするか。」
五ェ門「そうであるな・・・ それも また よいな・・・。」
不二子「・・・もう。」
ルパン「さて博士・・・これから どうするんだい?」
ケイト「そうね・・・・またジェンマを作りたいわ。」
ルパン「また ジェンマか!?」
ケイト「今度は兵器じゃないわよ。」
ルパン「もっと かわいいジェンマにしてくれよ。」
ケイト「ふふふ そうするわ。 それじゃあ ルパン・・・・。」
ルパン「そうだ 銭形のとっつあんには 会わないでいいのかい?」
ケイト「・・・・ええ あの人は 私にとって もう・・。」
ルパン「・・・そうかい。」
ケイト「よろしく言ってた・・・と 伝えてください。 それでは。」
不二子「見てっ!ルパン!」
ルパン「あらぁ!こりゃ金だなっ!」
次元「不二子の言ってた金脈か!」
不二子「きゃあ 金よ。金っ! これ ぜぇんぶ私のよっ!」
ルパン「こいつぁ いい みやげになるな。」
不二子「ルパン はやく!!」
五ェ門「いちどで 集めきれぬな。」
次元「たしかに・・しかし すごいな・・。」
銭形「ルパーン!」
ルパン「あらま とっつあん。」
銭形「どうなってるのだ この爆発は!?」
ルパン「いろいろ あったのよ。」
銭形「その話は あとで じっくり きかせてもらう。」
ルパン「あ、そうそう 博士さんが よろしくって 言ってたなぁ。」
銭形「博士って・・まさか!?」
ルパン「そう。ケイト博士。」
銭形「そ、そうだったのか・・・で、彼女はどこだ?」
ルパン「さあね。」
銭形「ぬぬぬぬ・・・。ルパーン!逮捕だっ!」
ルパン「ど〜しちゃったの 突然っ!」
銭形「貴様を捕まえて ケイトさんを探しに いくのだっ!」
ルパン「それじゃあ ずっと 探せないんじゃない?」
銭形「だ、だ、だまれっ!」


…以上で、エンディングデモはオシマイ。
オープニングからずっと、新ルパンな感じで進んできたこのゲームだが、
スタッフロールは何故か旧ルパン。足もとにからみつく赤い波をけっていくEDが、けっこう忠実に再現されている。
個人的に旧ルは好きだからいいんだけど、ここまで新ルでやったんだから、もうちょっと徹底すればヨカッタのにねぇ。

とにかく、これでやっとスーパーファミコン版「ルパン三世 伝説の秘宝を追え!」の攻略が終わりました!
読み物としても、実践的にしても、そこそこの出来になったんじゃないかと。
次回、こ〜いう事をするような機会があったら、
今度はセガサターン版の「ピラミッドの賢者」なんてやってみたいですね〜
そのためには、まずサターンの内蔵電池を交換しなきゃだなぁ〜

皆様の感想やリクエスト等、お待ちしております〜

おしまい

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